プリメイラ・リーガ第13節 vs ビートリア・ギマランイス戦

2019.12.10
試合レポート

【ビートリア・ギマランイス 2-0 ポルティモネンセ ポルトガル1部第13節】

 ポルトガル1部第13節、ビートリア・ギマランイス対ポルティモネンセが現地時間8日に行われた。試合はアウェイのポルティモネンセが0-2の敗戦を喫した。

 ポルティモネンセに所属する日本代表DF安西幸輝はこの日も右ウィングバックで先発。

5試合連続の先発となった。

同じくポルティモネンセの日本代表GK権田修一はこの日も出番はなかった。

 先制したのはギマランイスだった。試合開始2分、左サイドを強引に突破したジョンが、中央にマイナスのパスを供給。ボナチーニがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 同点に追いつきたいポルティモネンセだが、中々相手ゴールを脅かすことができない。だが37分、ポルティモネンセがペナルティエリア手前の左の位置でFKを獲得。マルティネスのヘディングでゴールネットを揺らすが、主審がVARで確認するとオフサイドの判定が下った。ポルティモネンセは同点のチャンスを逃した。

 すると、ギマランイスが追加点を奪う。62分、エドワーズがペナルティエリア手前の右でボールを受けると、ドリブルでエリア内に侵入。そのままボールをゴールに流し込んだ。

 試合は結局このまま終了し、ポルティモネンセは0-2の敗戦を喫した。敗れたポルティモネンセは連勝を逃した。

【得点者】
2分 1-0 ボナチーニ(ビートリア・ギマランイス)
62分 2-0 エドワーズ(ビートリア・ギマランイス)