プリメイラ・リーガ第33節 VS スポルティングCP

2022.05.09
試合レポート

◇5月7日◇@ポルティモン

MF中島翔哉、GK中村航輔、FW川崎修平が所属するポルティモネンセは、ホームでスポルティングCPに2-3で敗れた。
中島はトップ下で先発し、フル出場を果たした。中村と怪我の川崎は共にベンチを外れた。

前半12分、スポルティングCPがポルティモネンセゴールを襲う。
右サイドを突破しペナルティエリアに侵入したFWのエドワーズが、マイナスのクロスを上げる。
ボールはポルティモネンセDFに当たり溢れるも、FWのB・タバタが押し込んでゴール。
スポルティングCPが先制点を奪った。

前半25分、ポルティモネンセが反撃を見せる。
フリーキックのチャンスに、キッカーはMFカルリーニョス。
壁の下を通すボールがスポルティングCPのDFに当たってコースを変えると、ボールはGKの逆をつき、ゴールに吸い込まれる。
ポルティモネンセが同点に追いついた。

前半30分、ポルティモネンセが立て続けにスポルティングCPゴールを襲う。
自陣で相手のバックパスをカットしたFWのジュニオールがスピードを生かして、相手CBを振り切りゴールまで一直線でボールを運ぶ。GKと1対1になると、GKを嘲笑うかのように冷静なループシートを放つ。
ボールはゴールへと吸い込まれ、ポルティモネンセが逆転した。

後半25分、スポルティングCPがポルティモネンセゴールを襲う。
右サイド高い位置でボールを受けたMFのP・ポロがグラウンダーのクロスを上げる。
ボールにエドワーズが反応するも、ボールはゴールマウスを外れて飛んでいく。
そこに飛び込んだのは途中出場のFWパブロ・サラビア。ゴールへ押し込み、スポルティングCPが同点に追いついた。

後半30分、スポルティングCPがポルティモネンセを突き放す。
左サイドを抜け出したB・タバタが、ダイレクトでファーサイドへグラウンダーのクロスを送る。
そこに待っていたのは、またしてもパブロ・サラビア。ダイレクトでゴールに流し込み、スポルティングCPが逆転した。

ポルティモネンセはその後もチャンスを演出するも、ゴールを奪うことができず2-3で試合終了のホイッスル。
9勝8分16敗となり12位をキープしている。一方、アウェーで勝利を飾ったスポルティングCPは、26勝4分3敗で2位となっている。

【試合のダイジェストはこちら👇】
https://www.youtube.com/watch?v=zR_TC-_vOuo