タッサ・デ・ポルトガル4回戰 VS ペナフィエル

2021.11.20
試合レポート

◇11月19日◇@ペナフィエル

GK中村航輔、MF中島翔哉、FW川崎修平が所属するポルティモネンセは、アウェーでペナフィエルに3-0で勝利した。

中村と中島はスタメン出場。中島は2アシスト、後半16分までプレーし、チームの勝利に貢献した。川崎はベンチ外だった。

前半26分、アウェーのポルティモネンセが試合を動かす。
MF中島翔哉が、自陣から推進力溢れるドリブルを見せ、ペナルティエリア付近までボールを運ぶ。中島は相手DFを二人引きつけると、右サイドフリーのFWボア・モルテにパス。受けたボア・モルテは、一つ運んでシュート。ボールはニアサイドGKの頭上を越えゴールに突き刺さり、ポルティモネンセが先制点を奪った。

前半30分、立て続けにポルティモネンセがペナフィエルのゴールを襲う。
DFウィリアン・ダ・シウバが相手陣までボールを持ち上がると、相手DFの背後を狙っていたボア・モルテに絶妙なタイミングでスルーパス。抜け出したボア・モルテは、飛び出してきていた相手GKを嘲笑うようなチップキック。ボールはゴールに吸い込まれ、ポルティモネンセが2点目を奪った。

前半41分、ポルティモネンセがペナフィエルを突き放す。
ペナルティエリア付近でボールを受けた中島が、右サイドでフリーのFWイバン・アングロに展開。イバン・アングロはボールを受けると、相手のタイミングを外して中に切り込んで、左足のシュート。強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さり、ポルティモネンセがダメおしの3点目を奪った。

後半の試合のスコアは動かず、このまま3-0で試合終了のホイッスル。
前半のみで3点を奪ったポルティモネンセは、タッサ・デ・ポルトガル5回戦に駒を進めた。

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https://www.youtube.com/watch?v=g7z1rPC8eww