ポルトガル1部第11節、マリティモ対ポルティモネンセが現地時間10日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。
マリティモに所属するU-22日本代表FW前田大然とポルティモネンセに所属する日本代表DF安西幸輝は、ともに先発入りを果たした。
先制したのはポルティモネンセだった。40分、ペナルティエリア手前の左でボールを受けたモルテが中央にいたフェルナンデスにパスを供給。フェルナンデスは右足を振り抜くと、ゴールに吸い込まれた。
63分に前田はジ・ピーニョとの交代を命じられ、ピッチを後にした。その後、ゲッターソンのゴールでマリティモが振り出しに戻す。
だが、その後両チーム追加点を奪うことができず。試合は1-1で終了となった。
ポルティモネンセは9試合勝利がなく、今季未だ1勝のみにとどまっている。
【得点者】
40分 0-1 フェルナンデス(ポルティモネンセ)
71分 1-1 ゲッターソン(マリティモ)