プリメイラ・リーガ第5節 vs ポルト戦

2019.09.17
試合レポート

ポルトガルリーグのポルティモネンセvsポルトで日本人対決が実現。

この試合でポルティモネンセ安西幸輝は先発出場。ポルト中島翔哉はベンチスタートとなった。

試合は25分、アレックス・テレスがPKを決めてポルトが1点を先行。前半終了間際の45分には右サイドからのクロスに飛び込んだゼ・ルイスがダイレクトで合わせ、0-2でハーフタイムを迎えた。

中島翔哉は72分から途中出場となり、その直後の74分、ポルティモネンセが1点を返し1-2に。

その3分後の77分には、右サイドタッチライン沿いでボールを受けた安西がカットインで中へと切れ込むと、ミドルレンジから左足で巻いたシュートをファー側のゴールへと決め、これでスコアは2-2に。

今夏、ポルティモネンセに加わった安西はこれがポルトガルリーグでの初ゴールとなった。

このまま引き分けかと思われた後半アディショナルタイムの98分、ポルトはCKからイバン・マルカーノがヘッドでネットを揺らし、これが土壇場での決勝点に。2-3でアウェーのポルトが勝利を収めている。ポルティモネンセは3敗目を喫し、リーグ14位に付けている。