タッサ・デ・ポルトガル_ベスト 16 VS ファマリカン

2021.12.22
試合レポート

◇12月21日◇@ファマリカン

GK中村航輔、MF中島翔哉、FW川崎修平が所属するポルティモネンセは、アウェーでファマリカンにPK戦の末4-2で勝利した。中村、中島、川崎は共にベンチを外れた。

前半ロスタイムの46分、ポルティモネンセが試合を動かす。
右サイド高い位置でボールを受けたFWボア・モルチがドリブルで仕掛ける。連続したシザースで相手DFの逆を取ると、縦に抜けて相手DFを完全に振り切り、ペナルティエリアに侵入。右足を振り抜いて放ったボールは、GKの股下を通りゴール。
ポルティモネンセが先制点を奪った。

後半35分、ファマリカンが意地を見せる。
FWブルーノ・ロドリゲスが右からのコーナーキックをニアサイドで合わせ、頭で押し込む。試合終了間際、ファマリカンが同点に追いついた。

迎えたPK戦、ポルティモネンセは4人が成功、対するファマリカンは2人の成功に留まった。ファマリカンの4人目が外した所で試合終了のホイッスル。5-3で勝利したポルティモネンセは、タッサ・デ・ポルトガル、ベスト8に駒を進めた。

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https://www.youtube.com/watch?v=M1OT89YZF5c